半導体デバイス―基礎理論とプロセス技術発売日:ランキング 105616 位 渋甘 商品レビュー 半導体デバイスプロセスの勉強をこれから”本格的”に始めたい人の入門書に適していると思います。広範囲な内容をカバーしているので、一通りの知識を身につけることができます。MOSやバイポーラを深く学びたい人はこの本を読んでから次の専門書へ進むと理解しやすいと思います。 商品レビュー 半導体を一からやる人にとてもわかりやすいです。また、図が沢山掲載されているのでイメージがつきやすいと思います。強いて言うならば、もう少し、踏み込んで書いてあると良いのですが。 商品レビュー いろいろな半導体の参考書・教科書がありますがその中でも基本事項が幅広くまとめられていて、図も見やすく良いと思います。半導体を中心に学ぶ学生、基礎をしっかり定着させたいマスターの方などにも向いていると思います。 |
CMOS OPアンプ回路実務設計の基礎―これからアナログIC設計を学ぶ人のための発売日:ランキング 127784 位 渋甘 商品レビュー 谷口さんの本とラザビ本をブレンドして薄めただけでは? 具体的な数値例が少なく、あまり実践的とは思えない。 商品レビュー この本だけでCMOSアナログ設計力が十分身につくとは 思えないが、入門書としては良いと思う。ポイントが 明確に示してあり分かりやすい。他の(難しい)本を 読んで理解出来なかった人は、この本でCMOSアナログ 設計の一通りイメージを掴んでから、再度その本に戻 れば理解出来る様になるのではないかと思う。 |
グローブ 半導体デバイスの基礎発売日:ランキング 138304 位 渋甘 商品レビュー みなさんご存じのIntelの会長である、Andy Groveの本です。一見入門書のようでもありますが、欠陥準位の話やSi酸化機構など重要なポイントが述べられいます。Dr. Groveの学位は化学工学と聞いており、学生時代に半導体を専攻しなかった人にも理解できるように、平易に記述されています。 |
わかる半導体レーザの基礎と応用―レーザ・ダイオードの発光原理および諸特性とその展望 (基礎解説シリーズ)発売日:ランキング 110558 位 渋甘 商品レビュー 半導体レーザのセミナーを企業から依頼されて、幾つかのテキストを検討しました結果、本書を採用しました。10回程度のセミナーを考えた場合のボリュームが適量であること、原理から応用まで記述されていること、この種のテキストでは通信用に記述が偏りがちですが、本書は短波長帯など民生用にも記述されていることが特長です。最大の利点は、数式が少ないが(レート方程式などはAppendixとして収録)、たとえばなしなどを通して現象の背後に横たわっている物理を解説している点です。著者が企業の半導体レーザの研究開発に従事して培ったことがよく盛り込まれています。このように、考え方を理解させることで読者が抱えている、または遭遇するであろう問題を解決する能力を養うことができる貴重な著書として推薦します。 |
半導体デバイス―基礎理論とプロセス技術発売日:ランキング 126365 位 渋甘 商品レビュー 半導体デバイスプロセスの勉強をこれから”本格的”に始めたい人の入門書に適していると思います。広範囲な内容をカバーしているので、一通りの知識を身につけることができます。MOSやバイポーラを深く学びたい人はこの本を読んでから次の専門書へ進むと理解しやすいと思います。 商品レビュー 半導体を一からやる人にとてもわかりやすいです。また、図が沢山掲載されているのでイメージがつきやすいと思います。強いて言うならば、もう少し、踏み込んで書いてあると良いのですが。 商品レビュー いろいろな半導体の参考書・教科書がありますがその中でも基本事項が幅広くまとめられていて、図も見やすく良いと思います。半導体を中心に学ぶ学生、基礎をしっかり定着させたいマスターの方などにも向いていると思います。 |
プログラム学習による半導体回路 (2) (半導体基礎講座 (2))発売日:ランキング 189719 位 渋甘 商品レビュー 高度なトランジスタ回路やアナログ系ICを扱う上での基本の見方・考え方および具体事例を示しており、基礎技術を学ぶ上で最適。複雑な半導体回路やICの内部回路を要素回路別に解きほぐし、オペアンプをはじめとするその他代表的なリニアICの原理やその活用方法まで、実用への事例を示しつつ段階的に展開している。 読みやすさという点では、シリーズ前編の半導体回路(1)と同様に、適切なコメントがあり、且つキーポイントを演習で確認し、実用知識を簡単な計算で感覚的に理解できるようにしている。 ただし、シリーズ前編の半導体回路(1)をベースにしているので、まずはそちらの修了が必須。 |
RFID + ICタグ システム導入・構築 標準講座発売日:ランキング 92368 位 渋甘 商品レビュー RFIDの性能をどうやってコントロールするかということを理解できたのが大きな収穫です。RFIDの基本的な説明に加えて導入までの進め方とさまざまなチェックポイントも書いていただいているので大変参考になります。 約1年半くらい前にRFIDの実証実験を経験しましたが、その時はうまく利用することができませんでした。もしこの本が当時あったなら良いかたちで実験を終了しその後の運用に結びついていただろうと思いました。今後RFIDシステムに関わる方にはお薦めです。 商品レビュー さして技術的ではないが、わかりやすさでは◎。 技術専門書で人材育成を語るのは初めて見た(笑)。 でも著者のRFIDシステム普及への想いはじ~んとくるものがあります。 商品レビュー RFIDシステムの導入・構築について、その考え方や方法論を中心にわかり易く説明されている書籍がなかなか見つかりませんでしたが、本書籍はこの期待に応えて頂いていると思います。RFIDシステム適用の際に最適なソリューションを考える上で、システム構築の進め方や重要なポイント・留意点などを整理するのに非常に役立つと感じます。特に私のようなRFIDを利活用したシステムの導入・構築に従事するSEにとっては必読だと思われます。 |
図解 ICカード・ICタグ しくみとビジネスが3分でわかる本発売日:ランキング 120031 位 渋甘 商品レビュー 実際、わかりやすい絵が多くて 日頃こういう「ハードウェアな世界」に疎い私としては よき入門編となりました。 3分でわかるというのは、1つのトピックについて 約3分ということだとおもいます。 商品レビュー 非常にわかりやすく書かれています。初心者向けに書かれているようで、専門用語ばかりで構成されている文章で意味が判らない、ということもありません。名前のとおり短時間で読了できますし、手早くICカード・ICタグについて勉強したい方にはお奨めです。ICカード・ICタグに関係する業界に就職を考えている学生の方にはかなりいいと思います。 商品レビュー これまでICカード関連本は沢山見たけど、帯に短し襷に…;;;ま、全体を知るには、この程度でいいんじゃない?! |
これがディスプレイの全貌だ!―液晶・プラズマ・有機EL・FED・リアプロのすべて発売日:ランキング 58974 位 渋甘 商品レビュー ディスプレイ関係の本を何冊か読みました.読んだ中では最も情報量が多かったと思います.特に,製造方法について詳しく書かれているのが特徴です. また,他書は技術の話と市場の話は別立てで書かれているのに対し,本書は例えばLCDであれば,LCDの章に技術と市場の話が一緒に書かれています.特定のディスプレイに関心のある方には,こちらの方が読みやすいかもしれません. 市場データとしては,2004年くらいまでのデータを使っているようです. |
半導体デバイスの物理発売日:ランキング 162058 位 渋甘 商品レビュー 専門外の人がp-n接合ダイオードからLSIまですべての半導体製品の基礎技術を学ぶに最適の書。半導体の中の電子とホールの挙動についても入門から専門的応用レベルへの理解ができる。歴史的な半導体の発展過程と共に将来のLSI発展への課題まで説明されていて良書と言える。 商品レビュー 半導体デバイスの物理であって,半導体の物理ではありません.勿論,半導体の物理についても説明があります.この本の特徴は半導体デバイスの基礎であるp-n接合とMOSキャパシタについて詳しく書いてあることです.著者の岸野先生は日立製作所の中央研究所で数々の業績を挙げられ,後に大学教授へ転じられた方です.日本の半導体の黎明期から成長期,全盛期のセントラルドグマにおられた氏の熱き思いが200ページ程度の決して厚くない本から伝わってきます. 商品レビュー 半導体の本としてはSze博士による名著があるが、あれをいきなり読むのはかなり困難。その点、この本はたいした予備知識が無くともいきなり開いて大丈夫。一人で勉強できる本である。素晴らしい。 |
わかる半導体レーザの基礎と応用―レーザ・ダイオードの発光原理および諸特性とその展望 (基礎解説シリーズ)発売日:ランキング 108159 位 渋甘 商品レビュー 半導体レーザのセミナーを企業から依頼されて、幾つかのテキストを検討しました結果、本書を採用しました。10回程度のセミナーを考えた場合のボリュームが適量であること、原理から応用まで記述されていること、この種のテキストでは通信用に記述が偏りがちですが、本書は短波長帯など民生用にも記述されていることが特長です。最大の利点は、数式が少ないが(レート方程式などはAppendixとして収録)、たとえばなしなどを通して現象の背後に横たわっている物理を解説している点です。著者が企業の半導体レーザの研究開発に従事して培ったことがよく盛り込まれています。このように、考え方を理解させることで読者が抱えている、または遭遇するであろう問題を解決する能力を養うことができる貴重な著書として推薦します。 |
マイクロ・ナノマシン技術入門―半導体技術で作る微小機械とその応用発売日:ランキング 152340 位 渋甘 商品レビュー 「マイクロマシン」もしくは「MEMS」と言っても、様々な分野がある。 例えば、 ○ アクチュエータ ○ センサ ○ 光 ○ バイオ・化学 …etc。 本書は、こういった様々な分野のマイクロマシン技術を紹介している一冊である。幅広い分野について書かれているという意味では貴重な一冊なのかもしれない。 それで、気になる難易度はというと。確かに、入門~基礎レベルと言ったところであろう。ただし、アクチュエータにしてもセンサにしても…バイオ・化学にしても、その背景となる知識がないことには、厳しいであろう。また、基本的な半導体プロセスの知識も必須である。 個人的には、実務経験を三ヶ月なり半年なり積んだくらいの人が読むのが良いかと思う。 |
高校数学でわかる半導体の原理発売日:ランキング 74121 位 渋甘 商品レビュー 大学院、企業で半導体の勉強を新しく始められる方にとって 恥ずかしくて人になかなか聞けない知識の基礎の基礎が 分かりやすく書かれているので、独学には最適です。 特に、レベルのやや高い本の副読本として読めば、理解は深まると思います。 光半導体の分は他と比べてやや内容が薄いですが、示唆は深いです。 企業に就職して実務経験豊富な技術者の方々からの企業内教育を受けてから思うのですが、 (自分の母校に限定される話かもしれないですが、俯瞰的に推測されることから書きます。) 大学生にトランジスタの用途を教えて無さすぎ、というか、 『スイッチ、増幅?なんの意味があるの、その作用?』 とか思ってる大学生、意外に多いんじゃないんでしょうか? 絶対多いはずです。 あと、状態密度と、フェルミ・ディラック分布の掛け算から スライム状の電子密度が生まれていることをしっかり理解している 大学生がどれくらいいるでしょうか? 小長井誠氏の『半導体物性』もこれよりレベルの高い本ですが すさまじく理解の深まるいい本だと思います。 あわせて読むと基礎は固まると思います。 本当の応用にはどのようにたどりつけるのか模索中です。 (上の文章との絡みで誤解があるといけないんで書きますが 私は小長井誠先生のおられる東工大出身ではありません。) なんにせよ、続編も期待される良本です。 商品レビュー 高校数学でわかるということは、大学向け? ブルーバックスというと、読み物的イメージが強いと 思うが、本書は数学でわかる~と題しているだけあって、 数式がわりとずらずら載っている。 半導体の本はいろいろ出ているが、本書のように歴史的流れ からちゃんと説明している和書はあまりないように思う。 伝導体、価電子帯といった電子物性の基礎的なところから 説明が始まり、半導体の接合部分、発光の原理などを 式をつづりながら説明している。 電子系の大学1年生の副読本としてもいいし、一通り半導体の勉強が終わった 人の知識の整理にもいい内容と思う。 |
図解でわかる 半導体製造装置発売日:ランキング 51719 位 渋甘 商品レビュー なかなかの良書であると思う。本書を読めば、半導体の前工程から後工程に至る全工程の概要が掴めるようになるでしょう。もちろん、全180ページほどの本書で、全ての工程の詳細を知るのは無理があるので、内容は広く浅くといった感じにはなるが。 本書の流れは、初めに全工程を大雑把に解説する。その後、各工程で使われる装置ついて、少し詳細な解説に入る。正直、本書を読んだだけでは、理解できないような記述も多々あると思うが、ネットで調べるなり、他の本を参照するなりすれば、容易に読み進めることができるレベルだと思う。 半導体の全工程が書かれた本は貴重だと思う。大まかにどんな風に半導体が造られているのか知るには、良い一冊だと思います。 商品レビュー 半導体製造装置というのは、実にマイナーな産業機器ですが、中身は最先端の技術が満載です。 そのため、今まであまり一般向けの書籍がなかったのですが最近発売された本書は、装置の説明から半導体製造工程をわかりやすく解説しています。 半導体に興味のある方、将来この業界で働きたい学生、実務に従事する社会人の方々に是非お勧めいたします。 |
LSI設計のためのCMOSアナログ回路入門 (半導体シリーズ)発売日:ランキング 70686 位 渋甘 商品レビュー 基礎と言っているのにあまり基本的なところは省略してる感じがありました。 実際の回路をもう少し取り入れて欲しかったです。 商品レビュー CMOSアナログ回路の論文は多いが、平易にしかも日本語で書かれた本は 少ない。入門書として完成度が高く評価出来る。 商品レビュー 基礎となる物理学の概説から、基本回路、応用、先端的な回路の概念までとても良く分ります。水の喩えやちょっとしたエッセイ風の文章も気持ちを読みやすくしてくれます。私のようにバイポーラのアナログ回路を知っている者が、MOSを学ぶのにはとても適した本でした。1日でCMOSの全てが分ったような気になりました。学生さんの教科書としても非常に適していると思います。 1点だけ惜しいのは、実例がないことです。例えば、汎用のOPアンプのレイアウト図とか、代表的なプロセスでの各種パラメータとか実際の線幅による影響とかはあまり記述がありません。「LSI設計者のための」というサブタイトルですので、最後にその当たりを表や写真など数点を足して、概説があれば、完璧です。改訂のときよろしくお願いします。 |
図解入門 よくわかる最新半導体の基本と仕組み―半導体/LSIテクノロジー入門 (How‐nual Visual Guide Book)発売日:ランキング 33696 位 渋甘 商品レビュー 半導体の基本からデジタル回路の原理までやさしく解説してるだけでなく、後半では製造工程についてもかなり詳しく、かつ、わかりやすく説明しています。特に、複雑な前工程の説明では、最後にCMOSインバータの具体的な製造工程について取り上げ、読者の理解が深まるような配慮がなされています。5章は初心者には理解が難しいですが、そこは、さらっと流して、前へ読み進むのが良いでしょう。 商品レビュー 半導体の基礎から設計・製造・最新応用まで殆ど網羅されていますので、一つ一つの項目の解説は短いですが、知りたいことがストレートに解説されていますので却って分かり易い。また、かなり工夫されたと思われる多くの図が理解スピードを助けています。恐らく、この本の著者は広い視点と深い知見に加え、親切心も旺盛な方のような気がします。初心者はもちろん、特定分野の専門家にも役立つのではないでしょうか。 |
<業界の最新常識>よくわかる半導体業界 (業界の最新常識)発売日:ランキング 71897 位 渋甘 商品レビュー 半導体業界に10年いますが、業界全体がこれほどわかりやすく書いてある本は、はじめてです。新聞や雑誌等を見て、記憶していた断片的な情報が、この本を見ることで、1つにまとまった感じがします。 商品レビュー 一般的な半導体の歴史・技術・業界動向はもちろん網羅されていて、新入社員のかたの教育用として最適。加えてこの本がすぐれているのは最新のトピック(知的所有権の裁判・代理店から直販へ)などへコメントがなされており、中堅・ベテランも含め一度手にとってみるべき本だと考える。あとは半導体の将来について一般読者にもわかりやすい使用例がもう少しあると☆5つですね。 |
RFID + ICタグ システム導入・構築 標準講座発売日:ランキング 70798 位 渋甘 商品レビュー RFIDの性能をどうやってコントロールするかということを理解できたのが大きな収穫です。RFIDの基本的な説明に加えて導入までの進め方とさまざまなチェックポイントも書いていただいているので大変参考になります。 約1年半くらい前にRFIDの実証実験を経験しましたが、その時はうまく利用することができませんでした。もしこの本が当時あったなら良いかたちで実験を終了しその後の運用に結びついていただろうと思いました。今後RFIDシステムに関わる方にはお薦めです。 商品レビュー さして技術的ではないが、わかりやすさでは◎。 技術専門書で人材育成を語るのは初めて見た(笑)。 でも著者のRFIDシステム普及への想いはじ~んとくるものがあります。 商品レビュー RFIDシステムの導入・構築について、その考え方や方法論を中心にわかり易く説明されている書籍がなかなか見つかりませんでしたが、本書籍はこの期待に応えて頂いていると思います。RFIDシステム適用の際に最適なソリューションを考える上で、システム構築の進め方や重要なポイント・留意点などを整理するのに非常に役立つと感じます。特に私のようなRFIDを利活用したシステムの導入・構築に従事するSEにとっては必読だと思われます。 |
半導体デバイス―基礎理論とプロセス技術発売日:ランキング 90605 位 渋甘 商品レビュー 半導体デバイスプロセスの勉強をこれから”本格的”に始めたい人の入門書に適していると思います。広範囲な内容をカバーしているので、一通りの知識を身につけることができます。MOSやバイポーラを深く学びたい人はこの本を読んでから次の専門書へ進むと理解しやすいと思います。 商品レビュー 半導体を一からやる人にとてもわかりやすいです。また、図が沢山掲載されているのでイメージがつきやすいと思います。強いて言うならば、もう少し、踏み込んで書いてあると良いのですが。 商品レビュー いろいろな半導体の参考書・教科書がありますがその中でも基本事項が幅広くまとめられていて、図も見やすく良いと思います。半導体を中心に学ぶ学生、基礎をしっかり定着させたいマスターの方などにも向いていると思います。 |
図解 ICカード・ICタグ しくみとビジネスが3分でわかる本発売日:ランキング 107100 位 渋甘 商品レビュー 実際、わかりやすい絵が多くて 日頃こういう「ハードウェアな世界」に疎い私としては よき入門編となりました。 3分でわかるというのは、1つのトピックについて 約3分ということだとおもいます。 商品レビュー 非常にわかりやすく書かれています。初心者向けに書かれているようで、専門用語ばかりで構成されている文章で意味が判らない、ということもありません。名前のとおり短時間で読了できますし、手早くICカード・ICタグについて勉強したい方にはお奨めです。ICカード・ICタグに関係する業界に就職を考えている学生の方にはかなりいいと思います。 商品レビュー これまでICカード関連本は沢山見たけど、帯に短し襷に…;;;ま、全体を知るには、この程度でいいんじゃない?! |
定本 ASICのシステム設計―論理回路の記述からステート・マシンの設計まで発売日:ランキング 241912 位 渋甘 商品レビュー ASICを設計する上での基本を解説しているが、HDL記述に物足りなさを感じる。一部ABELでの記述例があるが、昨今の状況を考えると改訂版でVHDL/Verilog-HDLでの加筆を望む。ただし、ASIC設計の基礎となる同期回路設計を知るにはわかりやすいと思う。一緒に「定本 ASICの論理回路設計」を読むと、さらに理解が深まるかもしれません。 |
ASICの論理回路設計法―スーパーマシンのためのディジタル・システム設計ノウハウ発売日:ランキング 426226 位 渋甘 商品レビュー 本書が出版された当時はHDLなどというものがまだ無い(出始めていた)時代であり、論理回路というのはANDとかORなどの基本ゲートや、基本ゲートをある程度組み合わせたマクロの組み合わせで記述していた頃でした。どのようにゲートを組み合わせれば基本的な回路が出来るかは考えれば分かりますが、制御をおこなう上での間違いがない動作をおこなわせるための設計はどうやればいいのかというのは難しい問題でした。本書はそのあたりのポイントをきちんと押さえ、分かりやすく説明しています。シーケンサを構成するカウンタとしてジョンソンカウンタと言うものがあることを知ったのも本書でした。対象読者は非常に限られると思いますが、コンピュータハードウエアのロジック設計に携わる人は、たとえHDLで設計しようと、一度目を通しても良いと思います。というか、目を通すべきです。 |
実習 Verilog‐HDL論理回路設計―EDAツールを使ってFPGAに回路を実装する発売日:ランキング 558144 位 渋甘 商品レビュー 何も知らない人がverilogの勉強に買うには不向き。少し分かっている人が買う本だと思う。文章が主体のため全体像の理解は大変 商品レビュー HDL初心者にもわかりやすく書かれており、HDLシミュレータも付属しているのでこの本1冊で一通りのHDL設計を体験出来る。 |